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こゝにヱホバ、モーセにつげいひたまはく
And the LORD spake unto Moses, saying,


(Whole verse)
〔申命記1章46節〕
46 こゝをもてなんぢらはひさしくカデシにをれりなんぢらが其處そこをりたるかずのごとし

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イスラエルの子孫ひと〴〵つげこれ汝等なんぢらあたへて住󠄃すましむる汝等なんぢらいた
Speak unto the children of Israel, and say unto them, When ye be come into the land of your habitations, which I give unto you,


(Whole verse)
〔レビ記14章34節〕
34 なんぢらの產業もちものあたふるカナンの汝等なんぢらいたらんときわれなんぢらの產業もちものあるいへらいびやうくわんしよしやうぜしむることあら
〔レビ記23章10節〕
10 イスラエルの子孫ひと〴〵につげてこれなんぢらわがなんぢらにたまふところのいたるにおよびてなんぢらの穀物こくもつかるときはまづなんぢらの穀物こくもつはつひとたば祭司さいしにもちきたるべし
〔レビ記25章2節〕
2 イスラエルの子孫ひと〴〵につげてこれふべしなんぢらにあたふるなんぢいたらんときはそのにもヱホバにむかひて安息あんそくまもらしむべし
〔民數紀略15章18節〕
18 イスラエルの子孫ひと〴〵つげてこれに汝等なんぢら導󠄃みちびゆくところの汝等なんぢらいたらんとき
〔申命記7章1節〕
1 なんぢかみヱホバなんぢゆきべきところのなんぢ導󠄃みちびきいりおほく國々くに〴〵たみヘテびとギルガシびとアモリびとカナンびとペリジびとヒビびとヱブスびとなどなんぢよりもかずおほくしてちからあるなゝつたみなんぢ前󠄃まへより逐󠄃おひはらひたまはんとき
〔申命記7章2節〕
2 すなはちなんぢかみヱホバかれらをなんぢわたしてなんぢにこれをうたせたまはんときなんぢかれらをことごとくほろぼすべしかれらとなに契󠄅約けいやくをもなすべからずかれらをあはれむべからず
〔申命記12章1節〕
1 これなんぢ先祖せんぞたちかみヱホバのなんぢあたへてさせたまふところのにおいてなんぢらが生存ながらふるあひだつねまもおこなふべき法度のり律法おきてとなり
〔申命記12章9節〕
9 なんぢらはなほいまだなんぢらのかみヱホバのたま安息あんそく產業さんげふにいたらざるなり

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ヱホバに火祭くわさいさゝぐときすなはちぐわん還󠄃はた時期をり又󠄂また自意󠄃こゝろより禮物そなへものなす時期をりまたはなんぢらのせつにあたりてうしあるひはひつじをもて燔祭はんさいまたは犧牲いけにへさゝげてヱホバにかうばしきにほひたてまつるとき
And will make an offering by fire unto the LORD, a burnt offering, or a sacrifice in performing a vow, or in a freewill offering, or in your solemn feasts, to make a sweet savour unto the LORD, of the herd, or of the flock:


a burnt
〔レビ記1章1節〕
1 ヱホバ集會しふくわい幕屋まくやよりモーセをびこれにつげいひたまはく~(17) またそのつばさきりはなすことなしにこれを割󠄅さくべししかして祭司さいしこれをだんうへにてうへなる薪柴たきゞうへやくべしこれ燔祭はんさいとなすこれすなはち火祭くわさいにしてヱホバにかうばしきにほひたるなり 〔レビ記1章17節〕
a sacrifice
〔レビ記7章16節〕
16 その犧牲いけにへ禮物そなへものもしぐわん還󠄃はたしかまたは自意󠄃こゝろより禮物そなへものならばその犧牲いけにへをさゝげしにこれを食󠄃くらふべしその殘餘のこりはまた明日あくるひこれを食󠄃くらふことをるなり
〔レビ記22章18節〕
18 アロンとその子等こらおよびイスラエルの一切すべて子孫ひと〴〵つげてこれにおよそイスラエルにをる外國よそぐにひとうちぐわん還󠄃はたし禮物そなへものまたは自意󠄃こゝろより禮物そなへものをヱホバにさゝげて燔祭はんさいとなさんとするものは~(23) うしあるひはひつじなりあまれる所󠄃ところまたはなりたらざる所󠄃ところあるものなんぢらこれを自意󠄃こゝろより禮物そなへものにはもちふるもされぐわん還󠄃はたしにおいてはこれ受納󠄃うけいれらるることなかるべし 〔レビ記22章23節〕
〔申命記12章11節〕
11 なんぢらのかみヱホバそのおかんためにひとつところえらびたまはんなんぢ其處そこめいずるものすべたづさへゆくべしすなはなんぢらの燔祭はんさい犧牲いけにへなんぢらの什一じふいちなんぢらのきよさいおよびなんぢらがヱホバに誓願せいぐわんをたてゝさゝげんとちかひし一切すべて佳物よきものとをたづさへいたるべし
a sweet
〔創世記8章21節〕
21 ヱホバそのかうばしにほひぎたまひてヱホバその意󠄃こころいひたまひけるはわれふたたひとゆゑよりのろふことをせじひとこころ圖維はかるところその幼少時おさなきときよりしてあしかればなり又󠄂またわれかつなしたるごとふたゝもろ〳〵いけものほろぼさじ
〔出エジプト記29章18節〕
18 なんぢその牡山羊をやぎだんうへこと〴〵やくべしこれヱホバにたてまつる燔祭はんさいなりこれかうばしきにほひにしてヱホバにたてまつるくわさいなり
〔マタイ傳3章17節〕
17 またてんよりこゑあり、いはく『これはいつくしむ、わがよろこものなり』
〔エペソ書5章2節〕
2 又󠄂またキリストのなんぢらをあいし、われらのためにおのれかうばしきかをり献物さゝげものとし犧牲いけにへとして、かみさゝたまひしごとあいうちをあゆめ。
〔ピリピ書4章18節〕
18 われにはすべてのものそなはりてあまりあり、すでにエパフロデトよりなんぢらの贈物おくりものけたれば、飽󠄄れり。これはかうばしきにほひにしてかみたまふところ、よろこびたまふ所󠄃ところ供物そなへものなり。
in your
〔レビ記23章8節〕
8 なんぢ七日なぬかのあひだヱホバに火祭くわさいさゝぐべし第七日なぬかめにはまた聖󠄄せいくわいをなしなに職業しよくげふをもなすべからず
〔レビ記23章12節〕
12 またなんぢらそのたば當歳たうさいひつじ全󠄃まつたもの燔祭はんさいとなしてヱホバにさゝぐべし
〔レビ記23章36節〕
36 汝等なんぢらまた七日なぬかのあひだ火祭くわさいをヱホバにさゝぐべししかして第八日やうかめ汝等なんぢらうち聖󠄄せいくわいひらきまた火祭くわさいをヱホバにさゝぐべしこれくわい終󠄃結をはりなりなんぢなに職業しよくげふをもなすべからず
〔民數紀略28章16節〕
16 しやうぐわつの十四はヱホバの逾越節すぎこしのいはひなり~(19) なんぢ火祭くわさいさゝげてヱホバに燔祭はんさいたらしむるにはわか牡牛をうし二匹ふたつ 牡羊をひつじ一匹ひとつ 當歳たうさい羔羊こひつじ七匹なゝつをもてすべし是等これらみな全󠄃まつたものなるべし 〔民數紀略28章19節〕
〔民數紀略28章27節〕
27 なんぢ燔祭はんさいさゝげてヱホバにかうばしきにほひをたてまつるべしすなはわか牡牛をうし二匹ふたつ 牡羊をひつじ一匹ひとつ 當歳たうさい羔羊こひつじ七匹なゝつさゝぐべし
〔民數紀略29章1節〕
1ぐわつにいたりそのつき朔日ついたちなんぢ聖󠄄せいくわいひらくべしなにしよくげふをもなすべからずこれなんぢらが喇叭らつぱふくべきなり
〔民數紀略29章2節〕
2 なんぢ燔祭はんさいをさゝげてヱホバにかうばしきにほひをたてまつるべしすなはわか牡牛をうし一匹ひとつ 牡羊をひつじ一匹ひとつ 當歳たうさい羔羊こひつじ全󠄃まつたもの七匹なゝつさゝぐべし
〔民數紀略29章8節〕
8 なんぢらヱホバに燔祭はんさいさゝげてかうばしきにほひをたてまつるべしすなはわか牡牛をうし一匹ひとつ 牡羊をひつじ一匹ひとつ 當歳たうさい羔羊こひつじ七匹なゝつこれみな全󠄃まつたものなるべし
〔民數紀略29章13節〕
13 なんぢ燔祭はんさいさゝげてヱホバにかうばしきにほひくわさいをたてまつるべしすなはわか牡牛をうし十三牡羊をひつじ二匹ふたつ 當歳たうさい羔羊こひつじ十四これみな全󠄃まつたものなるべし~(40) モーセはヱホバのモーセにめいじたまへることをことごとくイスラエルの子孫ひと〴〵つげたり 〔民數紀略29章40節〕
〔民數紀略29章28節〕
28 また牡山羊をやぎ一匹ひとつ罪祭ざいさいさゝぐべしこれらはじやう燔祭はんさいおよびその素祭そさい灌祭くわんさいほかなり
〔申命記16章1節〕
1 なんぢアビブのつきまもなんぢかみヱホバにむかひて逾越節󠄄すぎこしのいはひおこなへはアビブのつきおいなんぢかみヱホバなんぢをエジプトより導󠄃みちびいだしたまひたればなり~(17) 各人おのおのなんぢかみヱホバにたまはる恩惠めぐみにしたがひてそのちからにおよぶほどものさゝぐべし
〔申命記16章17節〕
or in a free~will
〔レビ記22章21節〕
21 すべぐわん還󠄃はたさんとしまたは自意󠄃こゝろより禮物そなへものをなさんとしてうしあるひはひつじをもて酬恩祭しうおんさい犧牲いけにへ獻上さゝぐものはその受納󠄃うけいれらるゝやうに全󠄃まつたものとるべしそのものにはなにきずもあらしむべからざるなり
〔レビ記22章23節〕
23 うしあるひはひつじなりあまれる所󠄃ところまたはなりたらざる所󠄃ところあるものなんぢらこれを自意󠄃こゝろより禮物そなへものにはもちふるもされぐわん還󠄃はたしにおいてはこれ受納󠄃うけいれらるることなかるべし
〔申命記12章6節〕
6 なんぢらの燔祭はんさい犧牲いけにへなんぢらの什一じふいちなんぢらのきよさいなんぢらの願還󠄃ぐわんはたし自意󠄃こゝろより禮物そなへものおよびなんぢらのうしひつじ首出うひごなどなんぢ其處そこたづさいた
〔申命記12章17節〕
17 なんぢ穀物こくもつさけあぶら什一じふいつおよびなんぢうしひつじ首出うひごならびになんぢたて誓願せいぐわん還󠄃はたすための禮物そなへものなんぢ自意󠄃こゝろより禮物そなへものおよびなんぢきよさいしななんぢこれをなんぢもんうち食󠄃くらふべからず
〔申命記16章10節〕
10 しかしてなんぢかみヱホバの前󠄃まへなな週󠄃まはり節󠄄筵いはひおこなひなんぢかみヱホバのなんぢ祝福めぐみたまふ所󠄃ところにしたがひなんぢちからおうじてそのこゝろねが禮物そなへものさゝぐべし
performing
〔レビ記27章2節〕
2 イスラエルの子孫ひと〴〵につげてこれにひともし誓願せいぐわんをかけなばなんぢの估價ねづもりにしたがひてヱホバに獻納󠄃をさめものをなすべし
the herd
〔創世記15章9節〕
9 ヱホバかれいひたまひけるはさんさいうしさんさい山羊やぎさんさい牡羊をひつじやまばとおよびわか鴿いへばとわがためにれと
will make
〔出エジプト記29章18節〕
18 なんぢその牡山羊をやぎだんうへこと〴〵やくべしこれヱホバにたてまつる燔祭はんさいなりこれかうばしきにほひにしてヱホバにたてまつるくわさいなり
〔出エジプト記29章25節〕
25 しかしてなんぢこれらを彼等かれらよりとりだんうへにて燔祭はんさいにくはへてくべしこれヱホバの前󠄃まへかうばしきにほひとなるべしこれすなはちヱホバにたてまつるくわさいなり
〔出エジプト記29章41節〕
41 いまひとつ羔羊こひつじゆふにこれをさゝ朝󠄃あさとおなじき素祭そさい灌祭くわんさいをこれとともにさゝげかうばしきにほひとならしめヱホバにくわさいたらしむべし
〔レビ記1章2節〕
2 イスラエルの子孫ひと〴〵つげてこれに汝等なんぢらうちひともし家畜かちく禮物そなへものをヱホバにそなへんとせばうしあるひはひつじをとりてその禮物そなへものとなすべし
〔レビ記1章3節〕
3 もしうし燔祭はんさいをもてその禮物そなへものになさんとせば全󠄃まつた牡牛をうしそなふべしすなはち集會しふくわい幕屋まくやかどにてこれをヱホバの前󠄃まへにその受納󠄃うけいれたまふやうにそなふべし
〔レビ記1章9節〕
9 その臓腑ざうふあしはこれをみづあらふべしかく祭司さいし一切すべてだんうへやき燔祭はんさいとなすべしこれすなはち火祭くわさいにしてヱホバにかうばしきにほひたるなり
〔レビ記1章13節〕
13 またその臓腑ざうふあしはこれをみづあら祭司さいし一切すべてたづさへきたりてだんうへやくべしこれ燔祭はんさいとなすこれすなは火祭くわさいにしてヱホバにかうばしきにほひたるなり
〔レビ記1章17節〕
17 またそのつばさきりはなすことなしにこれを割󠄅さくべししかして祭司さいしこれをだんうへにてうへなる薪柴たきゞうへやくべしこれ燔祭はんさいとなすこれすなはち火祭くわさいにしてヱホバにかうばしきにほひたるなり
〔レビ記10章13節〕
13 これはヱホバの火祭くわさいうちよりなんぢするものまたなんぢ子等こらするものなれば汝等なんぢらこれを聖󠄄所󠄃きよきところにて食󠄃くらふべしわれかくめいぜられたるなり

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-5 その禮物そなへものをヱホバにさゝぐものもし羔羊こひつじをもて燔祭はんさいあるひは犧牲いけにへとなすならばむぎ分󠄃ぶんの一にあぶら一ヒンの四分󠄃ぶんの一を混和まじへたるをその素祭そさいとしてそなさけ一ヒンの四分󠄃ぶんの一をその灌祭くわんさいとしてそなふべし
Then shall he that offereth his offering unto the LORD bring a meat offering of a tenth deal of flour mingled with the fourth part of an hin of oil.


a meat
〔出エジプト記29章40節〕
40 ひとつこひつじむぎじふ分󠄃ぶんいちかてたるあぶら一ヒンの分󠄃ぶんいちまぜたるを又󠄂またくわんさいとしてさけいちヒンの分󠄃ぶんいちそふべし
〔レビ記2章1節〕
1 ひと素祭そさい禮物そなへものをヱホバにそなふるときむぎをもてその禮物そなへものとなしそのうへあぶらをそゝぎ又󠄂またそのうへ乳󠄃香にうかうくは
〔レビ記6章14節〕
14 素祭そさいのりかくのごとしアロンの子等こらこれをヱホバの前󠄃まへすなはちだん前󠄃まへにささぐべし
〔レビ記7章9節〕
9 すべやきたる素祭そさいものおよびすべかまなべにてこしらへたるものはこれをさゝぐるところの祭司さいしすべし
〔レビ記7章10節〕
10 およ素祭そさいあぶらまぜたるものかわきたるものもみなアロンのすべて子等こらひとしすべし
〔レビ記23章13節〕
13 その素祭そさいにはあぶらまぜたるむぎ分󠄃ぶんの二をもちひこれをヱホバにさゝげて火祭くわさいとなしかうばしきにほひたらしむべしまたその灌祭くわんさいにはさけ一ヒンの四分󠄃ぶんの一をもちふべし
〔イザヤ書66章20節〕
20 ヱホバいひたまふ かれらはイスラエルの子輩こらがきよきうつはにそなへものをもりてヱホバのいへにたづさへきたるがごとく なんぢらの兄弟きやうだいをもろもろのくになかよりたづさへてむま くるま かご 駱駝らくだにのらしめ わが聖󠄄山きよきやまヱルサレムにきたらせてヱホバの祭物そなへものとすべし
〔マラキ書1章11節〕
11 いづところよりところまでの列國くにぐにうちわがおほいならん 又󠄂また何處いづこにてもかう潔󠄄きよ獻物ささげものわがさゝげん そはわが列國くにぐにうちおほいなるべければなりと萬軍ばんぐんのヱホバいひたま
〔ロマ書15章16節〕
16 すなは異邦人いはうじんのためにキリスト・イエスの仕人つかへびととなり、かみ福音󠄃ふくいんにつきて祭司さいしつとめをなす。これ異邦人いはうじん聖󠄄せいれいによりて潔󠄄きよめられ、御心みこゝろ適󠄄かな獻物さゝげものとならんためなり。
〔ヘブル書13章16節〕
16 かつ仁慈なさけ施濟ほどこしとをわするな、かみかくのごとき供物そなへものよろこびたまふ。
the fourth
〔出エジプト記29章40節〕
40 ひとつこひつじむぎじふ分󠄃ぶんいちかてたるあぶら一ヒンの分󠄃ぶんいちまぜたるを又󠄂またくわんさいとしてさけいちヒンの分󠄃ぶんいちそふべし
〔レビ記2章15節〕
15 なんぢまたあぶらをそのうへにほどこし乳󠄃香にうかうをそのうへくはふべしこれ素祭そさいとなす
〔レビ記14章10節〕
10 第八日やうかめにいたりてそのひと二匹ふたつ全󠄃まつた羔羊こひつじをす當歳たうさいなる一匹ひとつ全󠄃まつた羔羊こひつじめすりまたむぎ分󠄃ぶんの三にあぶらまじへたる素祭そさいあぶら一ログをとるべし
〔レビ記23章13節〕
13 その素祭そさいにはあぶらまぜたるむぎ分󠄃ぶんの二をもちひこれをヱホバにさゝげて火祭くわさいとなしかうばしきにほひたらしむべしまたその灌祭くわんさいにはさけ一ヒンの四分󠄃ぶんの一をもちふべし
〔民數紀略28章5節〕
5 またむぎ一エパの十分󠄃ぶんの一にかてとりたるあぶら一ヒンの四分󠄃ぶんの一を混和まじへ素祭そさいとなすべし~(8) ゆふべにはまたいまひとつ羔羊こひつじさゝぐべしその素祭そさい灌祭くわんさいとは朝󠄃あしたのごとくになしこれさゝげて火祭くわさいとなしてヱホバにかうばしきにほひをたてまつるべし
〔民數紀略28章8節〕
〔士師記9章9節〕
9 橄欖かんらんこれにいふわれいかでひとわれとりかみひととをあがむるところのそのわがあぶらすてゆき樹木きぎうへそよぐべけんやと
〔エゼキエル書46章14節〕
14 なんぢ朝󠄃あしたごとに素祭そさいをこれにくはふべしすなはち一エパの六分󠄃一と麥粉むぎこうるほあぶら一ヒンの三分󠄃一とを素祭そさいとしてヱホバにさゝぐべしこれ長久とこしなへつづくところの例典のりなり

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‹b04c015v005›
And the fourth part of an hin of wine for a drink offering shalt thou prepare with the burnt offering or sacrifice, for one lamb.


(Whole verse)
〔民數紀略28章7節〕
7 またその灌祭くわんさい羔羊こひつじ一匹ひとつに一ヒンの四分󠄃ぶんの一をもちふべしすなは聖󠄄所󠄃きよきところにおいて濃酒こきさけをヱホバのためにそゝぎて灌祭くわんさいとなすべし
〔民數紀略28章14節〕
14 またその灌祭くわんさい牡牛をうし一匹ひとつさけ一ヒンの半󠄃はん牡羊をひつじ一匹ひとつに一ヒンの三分󠄃ぶんの一羔羊こひつじ一匹ひとつに一ヒンの四分󠄃ぶんの一をもちふべしこれすなはちとし月々つき〴〵うちつきごとにさゝぐべき燔祭はんさいなり
〔士師記9章13節〕
13 葡萄ぶだうこれにいひけるはわれいかでかみひとよろこばしむるわが葡萄ぶだうさけすてゆき樹木きぎうへそよぐべけんやと
〔詩篇116章13節〕
13 われすくひのさかづきをとりてヱホバのみなをよびまつらむ
〔雅歌1章4節〕
4 われをひきたまへ われらなんぢにしたがひてはしらん わうわれをたづさへてその後宮こうきうにいれたまへり われらはなんぢによりてよろこたのしみさけよりも勝󠄃まさりてなんぢのあいをほめたたふ かれらはなほきこころをもてなんぢあい
〔ゼカリヤ書9章17節〕
17 その福祉さいはひ如何計いかばかりぞやその美麗うるはしき如何計いかばかりぞや穀物こくもつ童男わらはべちやうぜしめしんしゆ童女わらはめちやうぜしむ
〔マタイ傳26章28節〕
28 これは契約けいやくのわがなり、おほくのひとのためにつみゆるしさせんとて、なが所󠄃ところのものなり。
〔マタイ傳26章29節〕
29 われなんぢらにぐ、わが父󠄃ちちくににてあたらしきものをなんぢらとともまでは、われいまよりのちこの葡萄ぶだうよりるものをまじ』
〔ピリピ書2章17節〕
17 さらばなんぢらの信仰しんかう供物そなへものまつりとにくはへて、そゝぐともわれよろこばん、なんぢらすべてともよろこばん。
〔テモテ後書4章6節〕
6 われいま供物そなへものとしてそゝがんとす、わがるべきとき近󠄃ちかづけり。

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もしまた牡羊をひつじこれもちふるならばむぎ分󠄃ぶんの二にあぶら一ヒンの三分󠄃ぶんの一を混和まじへたるをその素祭そさいとしてそな
Or for a ram, thou shalt prepare for a meat offering two tenth deals of flour mingled with the third part of an hin of oil.


(Whole verse)
〔民數紀略15章4節〕
4 -5 その禮物そなへものをヱホバにさゝぐものもし羔羊こひつじをもて燔祭はんさいあるひは犧牲いけにへとなすならばむぎ分󠄃ぶんの一にあぶら一ヒンの四分󠄃ぶんの一を混和まじへたるをその素祭そさいとしてそなさけ一ヒンの四分󠄃ぶんの一をその灌祭くわんさいとしてそなふべし
〔民數紀略28章12節〕
12 牡牛をうし一匹ひとつにはむぎ分󠄃ぶんの三にあぶらまじへたるをもてその素祭そさいとなし牡羊をひつじ一匹ひとつにはむぎ分󠄃ぶんの二にあぶらをまじへたるをもてその素祭そさいとなし~(14) またその灌祭くわんさい牡牛をうし一匹ひとつさけ一ヒンの半󠄃はん牡羊をひつじ一匹ひとつに一ヒンの三分󠄃ぶんの一羔羊こひつじ一匹ひとつに一ヒンの四分󠄃ぶんの一をもちふべしこれすなはちとし月々つき〴〵うちつきごとにさゝぐべき燔祭はんさいなり 〔民數紀略28章14節〕

前に戻る 【民數紀略15章7節】

またさけ一ヒンの三分󠄃ぶんの一をその灌祭くわんさいとしてさゝげヱホバにかうばしきにほひをたてまつるべし
And for a drink offering thou shalt offer the third part of an hin of wine, for a sweet savour unto the LORD.


前に戻る 【民數紀略15章8節】

なんぢまたぐわん還󠄃はたしあるひは酬恩祭しうおんさいをヱホバになすにあたりて牡牛をうしをもて燔祭はんさいあるひは犧牲いけにへとなすならば
And when thou preparest a bullock for a burnt offering, or for a sacrifice in performing a vow, or peace offerings unto the LORD:


peace
〔レビ記3章1節〕
1 ひともし酬恩祭しうおんさい犧牲いけにへさゝぐるにあたりてうしをとりてこれさゝぐるならば牝牡めをにかゝはらずその全󠄃まつたものをヱホバの前󠄃まへそなふべし
〔レビ記7章11節〕
11 ヱホバにさゝぐべき酬恩祭しうおんさい犧牲いけにへのりかくのごとし~(18) もしその酬恩祭しうおんさい犧牲いけにへにく第三日みつかめすこしにても食󠄃くらふことをなさばそれ受納󠄃うけいれられずまた禮物そなへものかぞへらるゝことなくしてかへつ憎にくむべきものとならんこれ食󠄃くらものそのつみおふべし
〔レビ記7章18節〕

前に戻る 【民數紀略15章9節】

むぎ分󠄃ぶんの三にあぶら一ヒンの半󠄃はん混和まじへたるを素祭そさいとなしてその牡牛をうしとともにさゝ
Then shall he bring with a bullock a meat offering of three tenth deals of flour mingled with half an hin of oil.


a meat
〔レビ記6章14節〕
14 素祭そさいのりかくのごとしアロンの子等こらこれをヱホバの前󠄃まへすなはちだん前󠄃まへにささぐべし
〔レビ記7章37節〕
37 これすなはち燔祭はんさい 素祭そさい 罪祭ざいさい 愆祭けんさい 任職にんしよくさい 酬恩祭しうおんさい犧牲いけにへおきてなり
〔レビ記14章10節〕
10 第八日やうかめにいたりてそのひと二匹ふたつ全󠄃まつた羔羊こひつじをす當歳たうさいなる一匹ひとつ全󠄃まつた羔羊こひつじめすりまたむぎ分󠄃ぶんの三にあぶらまじへたる素祭そさいあぶら一ログをとるべし
〔民數紀略29章6節〕
6 これ月々つき〴〵朔日ついたち燔祭はんさいとその素祭そさいおよび日々ひゞ燔祭はんさいとその素祭そさい灌祭くわんさいほかなるものなりこれらのもののりにしたがひてこれをヱホバにたてまつりてかうばしきにほひくわさいとなすべし
〔歴代志略上21章23節〕
23 オルナン、ダビデにいひけるは請󠄃これわうわがしゆよしるところをなしたまへわれなんぢにさゝげてうし燔祭はんさいものとし打禾車うちぐるま柴薪たきゞとしむぎ素祭そさいとせんわれみなこれをたてまつると
〔ネヘミヤ記10章33節〕
33 供物そなへのパン常素祭じやうそさい常燔祭じやうはんさいのため安息日あんそくにち月朔ついたちおよび節󠄄會せちゑ祭物そなへもののため聖󠄄物きよきもののためイスラエルのあがなひをなす罪祭ざいさいおよびわれらのかみいへもろ〳〵わざのためにこれもちゐることをさだ
〔エゼキエル書42章13節〕
13 かれわれにいひけるは離處はなれどころ前󠄃まへなるきたしつみなみしつ聖󠄄きよしつにしてヱホバに近󠄃ちかづくところの祭司さいし至聖󠄄いときよもの食󠄃くらふべき所󠄃ところなり其處そこにかれらいと聖󠄄きよもの 素祭そさい 罪祭ざいさい 愆祭けんさいものおくべしそのところ聖󠄄きよければなり
〔エゼキエル書46章5節〕
5 又󠄂また素祭そさい牡羊をひつじのために一エパをもちふべし羔羊こひつじのためにもちふる素祭そさいはそのいだしうるほどもてし一エパにあぶら一ヒンをくはふべし
〔エゼキエル書46章7節〕
7 素祭そさいうしのために一エパ牡羊をひつじのために一エパ羔羊こひつじのためにそののおよぶほどそなへ一エパにあぶら一ヒンをくはふべし
〔エゼキエル書46章11節〕
11 祭日さいじつ祝日いはひびには素祭そさいとしてうしのために一エパ牡羊をひつじのために一エパ羔羊こひつじのためにそのいだほどそなへ一エパにあぶら一ヒンをくはふべし
〔エゼキエル書46章15節〕
15 すなは朝󠄃あしたごとに羔羊こひつじ素祭そさいあぶらとを燔祭はんさいにそなへてやむことなかるべし
〔ヨエル書1章9節〕
9 素祭そさい灌祭くわんさいともにヱホバのいへえヱホバにつかふる祭司さいし哀傷かなしみをなす
〔ヨエル書2章14節〕
14 たれかれのあるひはたちかへくい祝福めぐみをそのあとにとめのこしなんぢらをして素祭そさい灌祭くわんさいとをなんぢらのかみヱホバにささげしめたまはじとしらんや
with a
〔民數紀略28章12節〕
12 牡牛をうし一匹ひとつにはむぎ分󠄃ぶんの三にあぶらまじへたるをもてその素祭そさいとなし牡羊をひつじ一匹ひとつにはむぎ分󠄃ぶんの二にあぶらをまじへたるをもてその素祭そさいとなし
〔民數紀略28章14節〕
14 またその灌祭くわんさい牡牛をうし一匹ひとつさけ一ヒンの半󠄃はん牡羊をひつじ一匹ひとつに一ヒンの三分󠄃ぶんの一羔羊こひつじ一匹ひとつに一ヒンの四分󠄃ぶんの一をもちふべしこれすなはちとし月々つき〴〵うちつきごとにさゝぐべき燔祭はんさいなり

前に戻る 【民數紀略15章10節】

またさけ一ヒンの半󠄃はんをその灌祭くわんさいとしてさゝぐべしこれすなはち火祭くわさいにしてヱホバにかうばしきひほひをたてまつるものなり

And thou shalt bring for a drink offering half an hin of wine, for an offering made by fire, of a sweet savour unto the LORD.


(Whole verse)
〔民數紀略6章15節〕
15 また無酵たねいれぬパンひとかご むぎあぶらまじへつくれるくわ あぶらぬりたるたねいれぬ煎餅せんべいおよびその素祭そさい灌祭くわんさいものもちきたるべし
〔民數紀略15章5節〕
5 ‹b04c015v005›

前に戻る 【民數紀略15章11節】

牡牛をうしあるひは牡羊をひつじあるひは羔羊こひつじあるひは羔山羊こやぎ一匹ひとつごとにかくなすべきなり
Thus shall it be done for one bullock, or for one ram, or for a lamb, or a kid.


前に戻る 【民數紀略15章12節】

すなはなんぢらがさゝぐるところのかずにてらしそのかずにしたがひて一匹ひとつごとにかくなすべし
According to the number that ye shall prepare, so shall ye do to every one according to their number.


前に戻る 【民數紀略15章13節】

本國くにうまれたるもの火祭くわさいさゝげてヱホバにかうばしきにほひをたてまつるときにはすべかくのごとく是等これらことおこなふべし
All that are born of the country shall do these things after this manner, in offering an offering made by fire, of a sweet savour unto the LORD.


前に戻る 【民數紀略15章14節】

またなんぢらのうち寄寓やどれよそぐにひとあるひはなんぢらのうち代々よゝ住󠄃すまふところのひと火祭くわさいをさゝげてヱホバにかうばしきにほひをたてまつらんとするときなんぢらのなすがごとくにそのひともなすべきなり
And if a stranger sojourn with you, or whosoever be among you in your generations, and will offer an offering made by fire, of a sweet savour unto the LORD; as ye do, so he shall do.


前に戻る 【民數紀略15章15節】

なんぢ會衆くわいしうおよびなんぢらのうち寄寓やどれ他國よそぐにひと同一ひとつのりにしたがふべしこれなんぢらが代々よゝながまもるべきのりなり他國よそぐにひとのヱホバの前󠄃まへはべることは汝等なんぢらことなるところなかるべきなり
One ordinance shall be both for you of the congregation, and also for the stranger that sojourneth with you, an ordinance for ever in your generations: as ye are, so shall the stranger be before the LORD.


One
〔出エジプト記12章49節〕
49 くにうまれたるものにもまたなんぢらのうち寄居やどれ異邦人ことくにびとにもこのおきて同一ひとつなり
〔レビ記24章22節〕
22 よそぐにひとにも自己おのれくにひとにもこのおきて同一ひとつなりわれなんぢらのかみヱホバなり
〔民數紀略9章14節〕
14 他國よそぐにひともしなんぢらのうち寄寓やどりをりて逾越節すぎこしのいはひをヱホバにおこなはんとせば逾越節すぎこしのいはひ條例のりりその法式さだめにしたがひてこれをおこなふべしよそぐにひとにもおのれのくにひとにもその條例のり同一ひとつなるべし
〔民數紀略15章29節〕
29 イスラエルの子孫ひと〴〵くにものにもあれまたそのうち寄寓やどれ他國よそぐにひとにもあれおよあやまりてつみをかものにはなんぢらそのおきておなじからしむべし
〔ガラテヤ書3章28節〕
28 いまはユダヤびともギリシヤびともなく、奴隷どれい自主じしゅもなく、をとこをんなもなし、なんぢらはみなキリスト・イエスにりて一體いったいなり。
〔エペソ書2章11節〕
11 されば記憶きおくせよ、にくによりては異邦人いはうじんにして、にてにくおこなひたるかの割󠄅禮かつれいありととなふるもの割󠄅禮かつれいとなへらるるなんぢら、~(22) なんぢもキリストにりてともてられ、御靈みたまによりてかみ御住󠄃みすまひとなるなり。 〔エペソ書2章22節〕
〔コロサイ書3章11節〕
11 かくてギリシヤびととユダヤびと割󠄅禮かつれい割󠄅禮かつれい、あるひは夷狄えびす、スクテヤびと奴隷どれい自主じしゅわかちあることなし、それキリストはよろづものなり、よろづのもののうちにあり。
an ordinance
〔出エジプト記12章14節〕
14 なんぢこの記念おぼえてヱホバの節󠄄期いはひびとなし世々よゝこれをいはふべし汝等なんぢらこれ常例じやうれいとなしていはふべし
〔出エジプト記12章24節〕
24 なんぢこのことれいとなしてなんぢとなんぢの子孫しそんながくこれをまもるべし
〔出エジプト記12章43節〕
43 ヱホバ、モーセとアロンにいひたまひけるは逾越節󠄄すぎこしれいかくのごとし異邦人ことくにびとはこれを食󠄃くらふべからず
〔民數紀略10章8節〕
8 アロンの子等こら祭司さいしたるものどもその喇叭らつぱふくべしこれすなはちなんぢらが代々よゝながくまもるべきのりたるなり
〔民數紀略18章8節〕
8 ヱホバ又󠄂またアロンにいひたまはくわれイスラエルの子孫ひと〴〵もろ〳〵聖󠄄きよき禮物そなへものうちわれきよさいとするところのものをもてなんぢたまひてさすすなはわれこれをなんぢなんぢ子等こらにあたへてその分󠄃ぶんとなさしめこれながのりとなす
〔サムエル前書30章25節〕
25 このよりのちダビデこれをイスラエルのおきてとなしのりとなせりそのこと今日こんにちにいたる

前に戻る 【民數紀略15章16節】

なんぢらとなんぢらのうち宿寓やどれ他國よそぐにひととは同一ひとつおきて同一ひとつ禮式さだめにしたがふべし

One law and one manner shall be for you, and for the stranger that sojourneth with you.


前に戻る 【民數紀略15章17節】

ヱホバまたモーセにつげいひたまはく
And the LORD spake unto Moses, saying,


前に戻る 【民數紀略15章18節】

イスラエルの子孫ひと〴〵つげてこれに汝等なんぢら導󠄃みちびゆくところの汝等なんぢらいたらんとき
Speak unto the children of Israel, and say unto them, When ye come into the land whither I bring you,


(Whole verse)
〔民數紀略15章2節〕
2 イスラエルの子孫ひと〴〵つげこれ汝等なんぢらあたへて住󠄃すましむる汝等なんぢらいた
〔申命記26章1節〕
1 なんぢそのかみヱホバのなんぢあたへて產業さんげふとなさしめたまふにいりこれをてそこに住󠄃すむにいたらば~(15) ねがはくはなんぢ聖󠄄住󠄃所󠄃きよきすみかなるてんよりのぞなんぢたみイスラエルとなんぢわれらにあたへしとに福祉さいはひをくだしたまへこれがわれらの先祖せんぞたちちかひたまひし乳󠄃ちゝみつとのながるるなり
〔申命記26章15節〕

前に戻る 【民數紀略15章19節】

その食󠄃物しよくもつ食󠄃くらふにあたりてなんぢ擧祭きよさいをヱホバにさゝぐべし
Then it shall be, that, when ye eat of the bread of the land, ye shall offer up an heave offering unto the LORD.


(Whole verse)
〔ヨシュア記5章11節〕
11 しかして逾越節󠄄すぎこしいはひ翌󠄃日あくるひその穀物こくもつたねいれぬパンおよび烘麥いりむぎをその食󠄃くらひけるが
〔ヨシュア記5章12節〕
12 その穀物こくもつ食󠄃くらひし翌󠄃日あくるひよりしてマナのることをみてイスラエルの人々ひと〴〵かさねてマナをざりきそのとしはカナンの產物なりいでもの食󠄃くらへり

前に戻る 【民數紀略15章20節】

すなはなんぢらはそのむぎはつをもてパンをつくりてこれを擧祭きよさいにそなふべしこれ禾場うちばより擧祭きよさいをそなふるがごとくにあげてそなふべきなり
Ye shall offer up a cake of the first of your dough for an heave offering: as ye do the heave offering of the threshingfloor, so shall ye heave it.


a cake
〔出エジプト記23章19節〕
19 なんぢはじめむすべるはつなんぢかみヱホバのいへもちきたるべしなんぢ山羊羔こやぎをそのはゝ乳󠄃ちゝにてにるべからず
〔民數紀略18章12節〕
12 あぶらよきものさけよきもの穀物こくもつよきものなどすべてヱホバにさゝぐるそのさきものわれなんぢにあた
〔申命記26章2節〕
2 なんぢかみヱホバのなんぢあたへたまへるもろ〳〵土產とさんはつとりかごにいれなんぢかみヱホバのそのおかんとて選󠄄えらびたまふところにこれをたづさへゆくべし~(10) ヱホバよいまわれなんぢがわれたまひし產物さんぶつはつもちきたれりとかくいひてなんぢそのかごなんぢかみヱホバの前󠄃まへにそなへなんぢかみヱホバの前󠄃まへ禮拜をがみをなすべし 〔申命記26章10節〕
〔ネヘミヤ記10章37節〕
37 われらのむぎはつわれらの擧祭きよさいもの各種もろ〳〵およびさけあぶら祭司さいしもとたづさいたりてわれらのかみいへいへ納󠄃をさわれらの產物なりいでもの什一じふいちをレビびとあたへんレビびとわれらの一切すべて農作のうさくまちにおいてその什一じふいちうくべきものなればなり
〔箴言3章9節〕
9 なんぢ貨財たからなんぢがすべての產物なりいでもの初生うひなりをもてヱホバをあがめよ
〔箴言3章10節〕
10 さらばなんぢ倉庫くらはみちてあまなんぢ酒醡さかぶねあたらしきさけにて溢󠄃あふれん
〔エゼキエル書44章30節〕
30 すべてもの初實はつなりはつおよびすべなんぢらがさゝぐるもろ〳〵献物ささげものみな祭司さいしすべし汝等なんぢらそのすべて麥粉むぎこはつ祭司さいしあたふべしこれなんぢいへ幸福さいはひあらしめんためなり
〔マタイ傳6章33節〕
33 まづかみくにかみとをもとめよ、らばすべてこれらのものなんぢらにくはへらるべし。
〔ロマ書11章16節〕
16 もし初穗はつほこな潔󠄄きよくば、パンの團塊かたまり潔󠄄きよく、潔󠄄きよくば、そのえだ潔󠄄きよからん。
〔コリント前書15章20節〕
20 れどまさしくキリストは死人しにんうちよりよみがへり、ねむりたるもの初穗はつほとなりたまへり。
〔ヤコブ書1章18節〕
18 その造󠄃つくたまへるものうちにてわれらを初穗はつほのごときものたらしめんとて、御旨みむねのままに、眞理しんりことばをもてわれらをたまへり。
〔ヨハネ黙示録14章4節〕
4 かれらはをんなけがされぬものなり、潔󠄄きよものなり、何處いづこにまれ羔羊こひつじたまふところにしたがふ。かれらはひとうちよりあがなはれてかみ羔羊こひつじとのために初穗はつほとなれり。
the heave offering
〔レビ記2章14節〕
14 なんぢはつ素祭そさいをヱホバにそなへんとせばにやきてからをさりたるものをもてなんぢはつ禮物そなへものにそなふべし
〔レビ記23章16節〕
16 すなはちだい七の安息日あんそくにち翌󠄃日よくじつまでにかず五十をかぞへをはりしん素祭そさいをヱホバにさゝぐべし
〔レビ記23章17節〕
17 またなんぢらの居所󠄃すみかより十分󠄃ぶんの二をもてつくりたるパン二箇ふたつたづさへきたりてふるべしこれむぎにてつくりたねをいれてやくべしこれはつをヱホバにさゝぐるものなり
〔レビ記23章20節〕
20 しかして祭司さいしそのはつのパンとともにこの二匹ふたつ羔羊こひつじをヱホバの前󠄃まへふり搖祭えうさいとなすべし是等これらはヱホバにたてまつる聖󠄄物きよきものにして祭司さいしすべし
the heave~offering
〔レビ記2章14節〕
14 なんぢはつ素祭そさいをヱホバにそなへんとせばにやきてからをさりたるものをもてなんぢはつ禮物そなへものにそなふべし
〔レビ記23章16節〕
16 すなはちだい七の安息日あんそくにち翌󠄃日よくじつまでにかず五十をかぞへをはりしん素祭そさいをヱホバにさゝぐべし
〔レビ記23章17節〕
17 またなんぢらの居所󠄃すみかより十分󠄃ぶんの二をもてつくりたるパン二箇ふたつたづさへきたりてふるべしこれむぎにてつくりたねをいれてやくべしこれはつをヱホバにさゝぐるものなり
〔レビ記23章20節〕
20 しかして祭司さいしそのはつのパンとともにこの二匹ふたつ羔羊こひつじをヱホバの前󠄃まへふり搖祭えうさいとなすべし是等これらはヱホバにたてまつる聖󠄄物きよきものにして祭司さいしすべし

前に戻る 【民數紀略15章21節】

なんぢ代々よゝそのむぎはつをもて擧祭きよさいをヱホバにたてまつるべし

Of the first of your dough ye shall give unto the LORD an heave offering in your generations.


(Whole verse)
〔出エジプト記29章28節〕
28 これはアロンとその子等こらすべしイスラエルの子孫ひと〴〵ながくこののりまもるべきなりこれはイスラエルの子孫ひと〴〵酬恩祭しうおんさい犧牲いけにへうちよりとるところのきよさいにしてヱホバになすところのきよさいなり
〔民數紀略18章26節〕
26 なんぢかくレビびとつげこれいふべしがイスラエルの子孫ひと〴〵よりとり汝等なんぢらあたへて產業さんげふとなさしむるその什一じふいつものなんぢこれよりうくときはその什一じふいつものの十分󠄃ぶんの一をさゝげてヱホバのきよさいとなすべし

前に戻る 【民數紀略15章22節】

汝等なんぢらもしあやまりてヱホバのモーセにつげたまへるこのもろ〳〵命令めいれいおこなはず
And if ye have erred, and not observed all these commandments, which the LORD hath spoken unto Moses,


(Whole verse)
〔レビ記4章2節〕
2 イスラエルの子孫ひと〴〵つげていふべしひともしあやまりてヱホバの誡命いましめ違󠄇たがひてつみをかしそのなすべからざることひとつおこなふことあり
〔レビ記4章13節〕
13 またイスラエルの全󠄃ぜん會衆くわいしう過󠄃失あやまちをなしたるにそのこと會衆くわいしうにあらはれずして彼等かれらつひにヱホバの誡命いましめなすべからざるものつみることあらんに
〔レビ記4章14節〕
14 もしそのをかせしつみあらはれなば會衆くわいしうものわかこうし罪祭ざいさいさゝぐべしすなはちこれを集會しふくわい幕屋まくや前󠄃まへひきいたり
〔レビ記4章22節〕
22 また牧伯つかさたるものつみをかしそのかみヱホバの誡命いましめなすべからざるものあやまなしつみうることあらんに
〔レビ記4章27節〕
27 またくにたみうちあやまりてつみをかしヱホバの誡命いましめなすべからざるものひとつなしつみものあらんに
〔レビ記5章13節〕
13 かく祭司さいしかれ是等これらひとつをかしてたるつみのためにあがなひをなすべししかせばかれゆるされんその殘餘のこり素祭そさいとひとしく祭司さいしすべし
〔レビ記5章15節〕
15 ひともし過󠄃失あやまちしらずしてヱホバの聖󠄄物きよきものをかしてつみうることあらばなんぢづもり聖󠄄所󠄃きよきところのシケルにしたがひてすうシケルのぎんにあたる全󠄃まつた牡羊をひつじむれうちよりとりそのとがのためにこれをヱホバにたづさへきたりて愆祭けんさいとなすべし~(17) ひともしつみをかしヱホバの誡命いましめなすべからざるものひとつすことあらば假令たとひこれをしらざるもなほつみありそのつみおふべきなり 〔レビ記5章17節〕
〔詩篇19章12節〕
12 たれかおのれの過󠄃失あやまちをしりえんや ねがはくはわれをかくれたるとがより解放ときはなちたまへ
〔ルカ傳12章48節〕
48 れどらずして、たるべきことをなすものは、むちうたるることすくなからん。おほあたへらるるものは、おほもとめられん。おほひとあづくれば、さらおほくそのひとより請󠄃もとむべし。

前に戻る 【民數紀略15章23節】

ヱホバがモーセをもてめいじたまひし事等ことどもならびにそのめいずることをはじめたまひしより以來このかたなんぢらの代々よゝにもめいじたまはんところの事等ことどもおこなはざることあらとき
Even all that the LORD hath commanded you by the hand of Moses, from the day that the LORD commanded Moses, and henceforward among your generations;


前に戻る 【民數紀略15章24節】

すなはち會衆くわいしうあやまりてをか所󠄃ところありてこれしらざることあらんとき全󠄃ぜん會衆くわいしうわか牡牛をうし一匹ひとつ燔祭はんさいにさゝげてヱホバにかうばしきにほひとならしめこれにその素祭そさい灌祭くわんさい禮式さだめのごとくにくはへまた牡山羊をやぎ一匹ひとつ罪祭ざいさいにさゝぐべし
Then it shall be, if ought be committed by ignorance without the knowledge of the congregation, that all the congregation shall offer one young bullock for a burnt offering, for a sweet savour unto the LORD, with his meat offering, and his drink offering, according to the manner, and one kid of the goats for a sin offering.


if ought
〔レビ記4章13節〕
13 またイスラエルの全󠄃ぜん會衆くわいしう過󠄃失あやまちをなしたるにそのこと會衆くわいしうにあらはれずして彼等かれらつひにヱホバの誡命いましめなすべからざるものつみることあらんに
manner
無し
one kid
〔レビ記4章23節〕
23 もしそのつみをかせしことをさとらば牡山羊をやぎ全󠄃まつたもの禮物そなへものもちきたり
〔民數紀略28章15節〕
15 またじやう燔祭はんさいとその灌祭くわんさいほか牡山羊をやぎ一匹ひとつ罪祭ざいさいとしてヱホバにさゝぐべし
〔歴代志略下29章21節〕
21 牡牛をうし七匹ななつ牡羊をひつじ七匹ななつ羔羊こひつじ七匹ななつ牡山羊をやぎ七匹ななつひききたらしめくに聖󠄄所󠄃せいじよとユダのためにこれを罪祭ざいさいとなしアロンの子孫しそんたる祭司さいしたちめいじてこれをヱホバのだんうへさゝげしむ~(24) しかして祭司さいしこれをほふりその罪祭ざいさいとしてだんうへさゝげてイスラエル全󠄃國ぜんこくのために贖罪あがなひをなせりわうイスラエル全󠄃國ぜんこくため燔祭はんさいおよび罪祭ざいさいさゝぐることをめいじたるに
〔歴代志略下29章24節〕
〔エズラ書6章17節〕
17 すなはかみのこのいへ落成らくせいれいにおいて牡牛をうしびやく牡羊をひつじひやく 羔羊こひつじひやくさゝげまたイスラエルの支派わかれかずにしたがひて牡山羊をやぎ十二をさゝげてイスラエル全󠄃體ぜんたいのために罪祭ざいさいとなし
〔エズラ書8章35節〕
35 俘囚とらはれ人々ひと〴〵のその俘囚とらはれをゆるされてかへものイスラエルのかみ燔祭はんさいさゝげたり すなはちイスラエル全󠄃體ぜんたいにあたる牡牛をうし十二をさゝげまた牡羊をひつじ九十六羔羊こひつじ七十七罪祭ざいさい牡山羊をやぎ十二をさゝげたり これみなヱホバにたてまつりし燔祭はんさいなり
one young bullock
〔レビ記4章14節〕
14 もしそのをかせしつみあらはれなば會衆くわいしうものわかこうし罪祭ざいさいさゝぐべしすなはちこれを集會しふくわい幕屋まくや前󠄃まへひきいたり~(21) かくしてかれそのうしえいそとにたづさへいだ初次はじめうしやきしごとくにこれをやくべしこれすなはち會衆くわいしう罪祭ざいさいなり
〔レビ記4章21節〕
with his
〔民數紀略15章8節〕
8 なんぢまたぐわん還󠄃はたしあるひは酬恩祭しうおんさいをヱホバになすにあたりて牡牛をうしをもて燔祭はんさいあるひは犧牲いけにへとなすならば~(10) またさけ一ヒンの半󠄃はんをその灌祭くわんさいとしてさゝぐべしこれすなはち火祭くわさいにしてヱホバにかうばしきひほひをたてまつるものなり
〔民數紀略15章10節〕
without

前に戻る 【民數紀略15章25節】

しかして祭司さいしイスラエルの子孫ひと〴〵全󠄃ぜん會衆くわいしうのために贖罪あがなひなすべしかくせばこれゆるされんこれ過󠄃誤あやまちなればなり彼等かれらはその禮物そなへものとして火祭くわさいをヱホバにさゝげまたその過󠄃誤あやまちのために罪祭ざいさいをヱホバの前󠄃まへにさゝぐべし
And the priest shall make an atonement for all the congregation of the children of Israel, and it shall be forgiven them; for it is ignorance: and they shall bring their offering, a sacrifice made by fire unto the LORD, and their sin offering before the LORD, for their ignorance:


forgiven them
〔ルカ傳23章34節〕
34 かくてイエスひたまふ『父󠄃ちちよ、かれらをゆるたまへ、その所󠄃ところらざればなり』かれらイエスのころも分󠄃わかちて䰗取くじとりにせり、
〔使徒行傳13章39節〕
39 なんぢらモーセの律法おきてによりてとせられざりしすべてのことも、しんずるものみなこのひとによりてとせらるることを。
the priest
〔レビ記4章20節〕
20 すなはち罪祭ざいさいうしになしたるごとくにこのうしにもなし祭司さいしこれをもて彼等かれらのために贖罪あがなひをなすべししかせば彼等かれらゆるされん
〔レビ記4章26節〕
26 酬恩祭しうおんさい犧牲いけにへあぶらのごとくにそのあぶらだんうへやくべしかく祭司さいしかれのつみのために贖事あがなひをなすべししかせばかれゆるされん
〔ロマ書3章25節〕
25 すなはかみ忍󠄄耐にんたいをもて過󠄃來すぎこしかたのつみ見遁みのがたまひしが、おのれあらはさんとて、キリストをて、そのによりて信仰しんかうによれるなだめ供物そなへものとなしたまへり。
〔ヨハネ第一書2章2節〕
2 かれわれらのつみのためになだめ供物そなへものたり、たゞわれらのためのみならず、また全󠄃世界ぜんせかいためなり。

前に戻る 【民數紀略15章26節】

しかせばイスラエルの子孫ひと〴〵會衆くわいしうみなゆるされんまた彼等かれらうち寄寓やどれ他國よそぐにひとしかるべしたみみなあやまをかせるなればなり

And it shall be forgiven all the congregation of the children of Israel, and the stranger that sojourneth among them; seeing all the people were in ignorance.


前に戻る 【民數紀略15章27節】

ひともしあやまりてつみをかさば當歳たうさい山羊やぎ一匹ひとつ罪祭ざいさいさゝぐべし
And if any soul sin through ignorance, then he shall bring a she goat of the first year for a sin offering.


(Whole verse)
〔レビ記4章27節〕
27 またくにたみうちあやまりてつみをかしヱホバの誡命いましめなすべからざるものひとつなしつみものあらんに
〔レビ記4章28節〕
28 もしそのつみをかせしことをさとらば山羊やぎ全󠄃まつたものひききたりそのをかせしつみのためにこれを禮物そなへものになすべし
〔使徒行傳3章17節〕
17 兄弟きゃうだいよ、われる、なんぢらが、かのことししはらぬにりてなり。なんぢらのつかさたちもまたしかり。
〔使徒行傳17章30節〕
30 かみかゝ無知むち時代じだい過󠄃すごしにたまひしが、いま何處いづこにてもすべてのひと悔改くいあらたむべきことをげたまふ。
〔テモテ前書1章13節〕
13 われさきにはけがもの迫󠄃害󠄅はくがいするもの暴行ばうかうものなりしに、われ忠實ちゅうじつなるものとして、このつとめにんたまひたればなり。われしんぜぬときらずしておこなひしゆゑ憐憫あはれみかうむれり。

前に戻る 【民數紀略15章28節】

祭司さいしはまたそのあやまりてつみをかせるひとあやまりてヱホバの前󠄃まへつみたるがため贖罪あがなひをなしてそのつみあがなふべししかせばこれゆるされん
And the priest shall make an atonement for the soul that sinneth ignorantly, when he sinneth by ignorance before the LORD, to make an atonement for him; and it shall be forgiven him.


(Whole verse)
〔レビ記4章35節〕
35 羔羊こひつじあぶら酬恩祭しうおんさい犧牲いけにへよりるごとくにそのあぶらをことごとくとるべししかして祭司さいしはヱホバにさゝぐる火祭くわさいのごとくにこれをだんうへやくべしかく祭司さいしかれをかせるつみのためにあがなひをなすべししかせばかれゆるされん

前に戻る 【民數紀略15章29節】

イスラエルの子孫ひと〴〵くにものにもあれまたそのうち寄寓やどれ他國よそぐにひとにもあれおよあやまりてつみをかものにはなんぢらそのおきておなじからしむべし
Ye shall have one law for him that sinneth through ignorance, both for him that is born among the children of Israel, and for the stranger that sojourneth among them.


one law
〔レビ記16章29節〕
29 汝等なんぢらながこののりまもるべしすなはち七ぐわつにいたらばそのつきとを汝等なんぢらそのをなやましなにわざをもなすべからず自己おのれくにひともまた汝等なんぢらうち寄寓やどれ外國よそぐにひとともしかすべし
〔レビ記17章15節〕
15 およそみづかしにたるものまたはさきころされしものをくらふひとはなんぢらのくにものにもあれよそくにものにもあれその衣服󠄃ころもをあらひみづをそゝぐべしそのくれまでけがるゝなりそののち潔󠄄きよ
〔民數紀略9章14節〕
14 他國よそぐにひともしなんぢらのうち寄寓やどりをりて逾越節すぎこしのいはひをヱホバにおこなはんとせば逾越節すぎこしのいはひ條例のりりその法式さだめにしたがひてこれをおこなふべしよそぐにひとにもおのれのくにひとにもその條例のり同一ひとつなるべし
〔民數紀略15章15節〕
15 なんぢ會衆くわいしうおよびなんぢらのうち寄寓やどれ他國よそぐにひと同一ひとつのりにしたがふべしこれなんぢらが代々よゝながまもるべきのりなり他國よそぐにひとのヱホバの前󠄃まへはべることは汝等なんぢらことなるところなかるべきなり
〔ロマ書3章29節〕
29 かみはただユダヤびとのみのかみなるか、また異邦人いはうじんかみならずや、しかり、また異邦人いはうじんかみなり。
〔ロマ書3章30節〕
30 かみ唯一ゆゐいつにして割󠄅禮かつれいあるもの信仰しんかうによりてとし、割󠄅禮かつれいなきものをも信仰しんかうによりてとしたまへばなり。
sinneth

前に戻る 【民數紀略15章30節】

本國くにひとにもあれ他國よそぐにひとにもあれおよ擅横ほしいまゝつみをかものこれヱホバをけがすなればそのひとはそのたみうちよりたゝるべし
But the soul that doeth ought presumptuously, whether he be born in the land, or a stranger, the same reproacheth the LORD; and that soul shall be cut off from among his people.


doeth ought
〔創世記17章14節〕
14 割󠄅禮かつれいうけざる男兒をのこすなはそのやうかは割󠄅きらざるものわが契約けいやくやぶるによりて其人そのひとそのたみうちよりたゝるべし
〔出エジプト記21章14節〕
14 ひともしことさらにその隣人となりびとはかりてころときなんぢこれをわがだんよりもとらへゆきてころすべし
〔レビ記20章3節〕
3 われまたわがかほをそのひとにむけてこれめこれをそのたみうちよりたゝかれそのをモロクにさゝげて聖󠄄所󠄃きよきところけがしまたわが聖󠄄名きよきなけがせばなり
〔レビ記20章6節〕
6 憑鬼者くちよせまたは卜筮師うらなひしたのみこれにしたがふひとあらばわれわがかほをそのひとにむけこれをそのたみうちたつべし
〔レビ記20章10節〕
10 ひとつま姦淫かんいんするひとすなはちそのとなりつま姦淫かんいんするものあればそのかん淫婦󠄃いんぷともにかならずころさるべし
〔民數紀略9章13節〕
13 されひとその潔󠄄きよくありまた征途󠄃たびぢにもあらずして逾越節すぎこしのいはひおこなふことをせざるときはそのひとたみうちよりたゝれんかゝひとはそのにおよびてヱホバの禮物そなへものもちきたらざるがゆゑにそのつみおふべきなり
〔民數紀略14章44節〕
44 しかるに彼等かれら自擅ほしいまゝやまいたゞきのぼれりたゞしヱホバの契約けいやくはこおよびモーセはえいいでざりき
〔申命記1章43節〕
43 われかくなんぢらにつげたるになんぢきかずしてヱホバの命令めいれいそむ自檀ほしいまゝやまのぼりたりしが
〔申命記17章12節〕
12 ひともしみづか壇斷ほしいままにしそのなんぢかみヱホバの前󠄃まへたちつかふる祭司さいしまたはその士師さばきびときゝしたがはざるあらばそのひところしイスラエルのうちよりあくのぞくべし
〔申命記29章19節〕
19 かゝひとはこの呪詛のろひことばきくもそのこゝろみづか幸福さいはひなりとおもひていはわれはわがこゝろ剛愎かたくなにしてことをなすもなほ平󠄃安へいあんなり終󠄃つひにはゑひ飽󠄄あけものをもてかわけるもののぞくにいたらんと
〔申命記29章20節〕
20 かくのごときひとはヱホバかならずこれゆるしたまはじ還󠄃かへつてヱホバの忿怒いかり嫉妬ねたみこれがうへえまたこのふみにしるしたる災禍わざはひみなそのくははらんヱホバつひにそのひとあましたよりけしさりたまふべし
〔詩篇19章13節〕
13 ねがはくはなんぢのしもべをひきとめて故意󠄃ことさらなるつみををかさしめず それをわがしゆたらしめあたふなかれ さればわれきずなきものとなりておほいなるとがをまぬかるるをえん
〔マタイ傳12章32節〕
32 たれにてもことばをもてひと逆󠄃さからものゆるされん、れどことばをもて聖󠄄せいれい逆󠄃さからものは、このにてものちにてもゆるされじ。
〔ヘブル書10章26節〕
26 我等われらもし眞理しんり知識ちしきをうけたるのち、ことさらにつみをかしてめずば、つみのために犧牲いけにへもはやし。
〔ヘブル書10章29節〕
29 ましてかみみつけ、おの潔󠄄きよめられし契󠄅約けいやく潔󠄄きよからずとなし、恩惠めぐみ御靈みたまあなどものくべきばつおもきこと如何許いかばかりとおもふか。
〔ペテロ後書2章10節〕
10 けて、にくしたがひて、けがれたる情󠄃じゃうよくのうちをあゆみ、けんあるものかろんずるものばっすることをたまふ。この曹輩ともがらきもふと放縱ほしいまゝにして尊󠄅たふとものどもをそしりておそれぬなり。
presumptuously
無し
reproacheth
〔詩篇69章9節〕
9 そはなんぢのいへをおもふ熱心ねつしんわれをくらひなんぢをそしるもののそしりわれにおよべり
〔詩篇74章18節〕
18 ヱホバよあたはなんぢをそしりおろかなるたみはなんぢのみなをけがせり このことをおもひいでたまへ
〔詩篇74章22節〕
22 かみよおきてなんぢのうたへをあげつらひおろかなるものの終󠄃日ひねもすなんぢをそしれるをみこころにとめたまへ
〔詩篇79章12節〕
12 しゆよわれらの隣人となりびとのなんぢをそしりたるそしり七倍ななかさましてそのふところにむくいかへしたまへ
〔詩篇89章51節〕
51 ‹b19c089v051›
〔箴言14章31節〕
31 貧󠄃者まづしきもの虐󠄃しへたぐるものはその造󠄃主つくりぬしあなどるなり かれをうやまふもの貧󠄃者まづしきものをあはれむ
〔イザヤ書37章23節〕
23 なんぢがそしりかつのゝしれるものはたれぞ なんぢがこゑをあげをたかくむけてさからひたるものはたれぞ イスラエルの聖󠄄者せいしやならずや
〔イザヤ書37章24節〕
24 なんぢその使者つかひによりてしゆをそしりていふ われはおほくの戰車いくさぐるまをひきゐて山々やま〳〵のいただきにのぼりレバノンのおくにまでいりぬ われはたけたかき香柏かうはくとうるはしき松樹まつのきとをきり またそのはてなるたかきところにゆきこえたるはやしにゆかん

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かゝひとはヱホバのことばかろんじその誡命いましめやぶるなるがゆゑかならたゝれそのつみうけ

Because he hath despised the word of the LORD, and hath broken his commandment, that soul shall utterly be cut off; his iniquity shall be upon him.


despised
〔レビ記26章15節〕
15 わが法度のり蔑如ないがしろにしまたこゝろにわが律法おきていみきらひてもろ〳〵誡命いましめをおこなはずかへつてわが契約けいやくやぶることをなさば
〔レビ記26章43節〕
43 彼等かれらそのはなるべければ彼等かれらこれものなくしてあれてをるあひだその安息あんそくをたのしまん彼等かれらはまたあまんじてそのつみばつうけこれ彼等かれらわが律法おきて蔑如ないがしろにしそのこゝろにわが法度のりいみきらひたればなり
〔サムエル後書12章9節〕
9 なんなんぢヱホバのことば藐視かろんじてそののまへにあくをなせしやなんぢ刃󠄃劍かたなをもてヘテびとウリヤをころそのつまをとりてなんぢつまとなせりすなはちアンモンの子孫ひと〴〵かたなをもてかれきりころせり
〔詩篇119章126節〕
126 彼等かれらはなんぢののりをすてたり いまはヱホバのはたらきたまふべきときなり
〔箴言13章13節〕
13 ことばをかろんずるものほろぼされ 誡命いましめをおそるるもの報賞むくい
〔イザヤ書30章12節〕
12 これによりてイスラエルの聖󠄄者せいしやかくいひたまふ なんぢらこのことばをあなどり暴虐󠄃しへたげ邪曲よこしまとをたのみてこれにたよれり
〔テサロニケ前書4章8節〕
8 このゆゑこれこばものひとこばむにあらず、なんぢらに聖󠄄せいれいあたへたまふかみこばむなり。
〔ヘブル書10章28節〕
28 モーセの律法おきてなみするもの慈悲じひくることなく、二三人にさんにん證人しょうにんによりていたる。
〔ヘブル書10章29節〕
29 ましてかみみつけ、おの潔󠄄きよめられし契󠄅約けいやく潔󠄄きよからずとなし、恩惠めぐみ御靈みたまあなどものくべきばつおもきこと如何許いかばかりとおもふか。
his iniquity
〔レビ記5章1節〕
1 ひともし證人あかしびととしていでたるとき諭誓ちかひこゑきゝながらそのたることまたはそのしれことのべずしてつみをかさばおのれとがおのれすべし
〔詩篇38章4節〕
4 わが不義ふぎかうべをすぎてたかく重荷おもにのごとく負󠄅おひがたければなり
〔イザヤ書53章6節〕
6 われらはみなひつじのごとく迷󠄃まよひておのおのおの道󠄃みちにむかひゆけり しかるにヱホバはわれらすべてのものの不義ふぎをかれのうへにおきたまへり
〔エゼキエル書18章20節〕
20 つみをかせる靈魂たましひしぬべし父󠄃ちゝあく負󠄅おは父󠄃ちゝあく負󠄅おはざるなり義人ぎじんはそのひと惡人あしきひとあくはそのひとすべし
〔ペテロ前書2章24節〕
24 うへかゝりて、みづからわれらのつみおの負󠄅たまへり。これわれらがつみきてに、きてきんためなり。なんぢらはかれきずによりて癒󠄄いやされたり。
〔ペテロ後書2章21節〕
21 道󠄃みちりて、そのつたへられたる聖󠄄せいなる誡命いましめかんよりは、むし道󠄃みちらぬを勝󠄃まされりとす。

前に戻る 【民數紀略15章32節】

イスラエルの子孫ひと〴〵曠野あらのとき安息日あんそくにち一箇ひとりひとしばひろひあつむるをたり
And while the children of Israel were in the wilderness, they found a man that gathered sticks upon the sabbath day.


they found a man
〔出エジプト記16章23節〕
23 モーセかれらにふヱホバのいひたまふところかくのごとし明日あすはヱホバの聖󠄄せい安息日あんそくにちにして休息やすみなり今日けふ汝等なんぢらやかんとするものんとするものそののこれるものみな明朝󠄃あしたまでをさめおくべし
〔出エジプト記16章27節〕
27 しかるにたみうち七日なぬかいであつめんとせしものありしがうるところなかりき
〔出エジプト記16章28節〕
28 こゝおいてヱホバ、モーセにいひたまひけるは何時いつまで汝等なんぢら誡命いましめとわが律法おきてをまもることをせざるや
〔出エジプト記20章8節〕
8 安息日あんそくにちおぼえてこれを聖󠄄潔󠄄きよくすべし~(10) 七日なぬかなんぢかみヱホバの安息あんそくなればなに業務わざをもなすべからずなんぢなんぢ息子むすこ息女むすめなんぢしもべしもめなんぢ家畜けものなんぢもんうちにをるよそぐにひとしかり 〔出エジプト記20章10節〕
〔出エジプト記35章2節〕
2 すなは六日むいかあひだ働作はたらきなすべし第七日なぬかめ汝等なんぢら聖󠄄せいじつヱホバのだい安息あんそくにちなりすべてこの働作はたらきをなすものころさるべし
〔出エジプト記35章3節〕
3 安息日あんそくにちには汝等なんぢら一切すべて住󠄃處すみかをたくべからず

前に戻る 【民數紀略15章33節】

こゝにおいてそのしばひろひあつむるをたる者等ものどもこれをモーセとアロンおよび會衆くわいしうもとひききたりけるが
And they that found him gathering sticks brought him unto Moses and Aaron, and unto all the congregation.


(Whole verse)
〔ヨハネ傳8章3節〕
3 こゝ學者がくしゃ・パリサイびとら、姦淫かんいんのときとらへられたるをんなれきたり、眞中まなかててイエスにふ、~(20) イエスみやうちにてをしへしときこれらのこと賽錢函さいせんばこかたはらにてかたたまひしが、かれときいまだいたらぬゆゑに、たれとらふるものなかりき。
〔ヨハネ傳8章20節〕

前に戻る 【民數紀略15章34節】

これ如何いかなすべきかいま示諭しめしかうむらざるがゆゑこれとぢこめおけり
And they put him in ward, because it was not declared what should be done to him.


(Whole verse)
〔レビ記24章12節〕
12 人々ひと〴〵かれをとぢこめおきてヱホバの示諭しめしをかうむるをまて

前に戻る 【民數紀略15章35節】

ときにヱホバ、モーセにいひたまひけるはそのひとはかならずころさるべきなり全󠄃ぜん會衆くわいしうえいそとにていしをもてこれうつべしと
And the LORD said unto Moses, The man shall be surely put to death: all the congregation shall stone him with stones without the camp.


The man
〔出エジプト記31章14節〕
14 すなは汝等なんぢら安息日あんそくにちまもるべしこれ汝等なんぢら聖󠄄きよきなればなりすべこれけがものかならころさるべしすべてその働作はたらきをなすひとはそのたみうちよりたゝるべし
〔出エジプト記31章15節〕
15 六日むいかあひだわざをなすべし第七日なぬかめだい安息あんそくにしてヱホバに聖󠄄きよきなりすべ安息日あんそくにち働作はたらきをなすものかならころさるべし
stone him
〔レビ記24章14節〕
14 かののろふことをなせしものえいそとひきいだしこれきゝたるものみなそのかれかうべおかしめ全󠄃ぜん會衆くわいしうをしてかれいしにてうたしめよ
〔レビ記24章23節〕
23 モーセすなはちイスラエルの子孫ひと〴〵にむかひかのえいそとにてのろふことをなせしものひきいだしていしにててといひければイラスエルの子孫ひと〴〵ヱホバのモーセにめいじたまひしごとくなし
〔列王紀略上21章13節〕
13 とき二人ふたりよこしまなるひといりきたりてその前󠄃まへそのよこしまなるひとたみのまへにてナボテにむかひあかしをなしてふナボテかみわうのろひたりと人衆ひと〴〵かれまちそとひきいだいしにてこれうちしなしめたり
〔使徒行傳7章58節〕
58 ステパノをまちより逐󠄃ひいだし、いしにててり。證人しょうにんらそのころもをサウロといふ若者わかもの足下あしもとけり。
〔ヘブル書13章11節〕
11 だい祭司さいしつみのために活物いきものたづさへて聖󠄄所󠄃せいじょり、その活物いきものからだ陣營ぢんえいそとにてかるるなり。
〔ヘブル書13章12節〕
12 このゆゑにイエスもおのをもてたみ潔󠄄きよめんがために、もんそとにて苦難くるしみたまへり。

前に戻る 【民數紀略15章36節】

全󠄃ぜん會衆くわいしうすなはちこれえいそとひきいだしいしをもてこれをうちころしヱホバのモーセにめいじたまへるごとくせり

And all the congregation brought him without the camp, and stoned him with stones, and he died; as the LORD commanded Moses.


(Whole verse)
〔ヨシュア記7章25節〕
25 しかしてヨシユアいひけらくなんぢなんぞわれらをなやましゝやヱホバ今日けふなんぢなやましたまふべしとやがてイスラエルびとみないしをもてかれうちころし又󠄂またその家族かぞくなどをもいしにてうちころしをもてこれけり

前に戻る 【民數紀略15章37節】

ヱホバまたモーセにつげいひたまはく
And the LORD spake unto Moses, saying,


前に戻る 【民數紀略15章38節】

なんぢイスラエルの子孫ひと〴〵代々よゝその衣服󠄃ころもすそふさをつけそのすそふさうへあをひもをほどこすべしとこれめいぜよ
Speak unto the children of Israel, and bid them that they make them fringes in the borders of their garments throughout their generations, and that they put upon the fringe of the borders a ribband of blue:


fringes in the borders
〔民數紀略15章39節〕
39 このふさなんぢらにこれてヱホバのもろ〳〵誡命いましめ記憶おもひいだしてそれをおこなはしめなんぢらをしてその放縱ほしいまゝにする自己おのれこゝろよくしたがふことなからしむるためのものなり
〔申命記22章12節〕
12 なんぢうへまと衣服󠄃ころもすそ四方しはうふさをつくべし
〔マタイ傳9章20節〕
20 よ、じふ二年にねん血漏ちらうわづらひゐたるをんな、イエスのうしろにきたりて、御衣みころもふさにさはる。
〔マタイ傳23章5節〕
5 すべてその所󠄃作しわざひとられんためにするなり。すなはちその經札きゃうふだはゞひろくし、ころもふさおほきくし、
〔ルカ傳8章44節〕
44 イエスのうしろきたりて、御衣みころもふさにさはりたれば、づること立刻たちどころみたり。

前に戻る 【民數紀略15章39節】

このふさなんぢらにこれてヱホバのもろ〳〵誡命いましめ記憶おもひいだしてそれをおこなはしめなんぢらをしてその放縱ほしいまゝにする自己おのれこゝろよくしたがふことなからしむるためのものなり
And it shall be unto you for a fringe, that ye may look upon it, and remember all the commandments of the LORD, and do them; and that ye seek not after your own heart and your own eyes, after which ye use to go a whoring:


go a whoring
〔出エジプト記34章15節〕
15 されなんぢその居民たみ契約けいやくむすぶべからずおそらくは彼等かれらがその神々かみ〴〵したひてそれ姦淫かんいんをおこなひその神々かみ〴〵犧牲いけにへをさゝぐるときなんぢまねきてその犧牲いけにへつき食󠄃くらはしむるものあらん
〔出エジプト記34章16節〕
16 又󠄂またおそらくはなんぢかれらの女子等むすめらなんぢ息子むすこめあはすことありて彼等かれら女子むすめその神々かみ〴〵したひて姦淫かんいんおこななんぢ息子むすこをして彼等かれら神々かみ〴〵したひ姦淫かんいんをおこなはしむるにいたらん
〔詩篇73章27節〕
27 よなんぢに遠󠄄とほきものはほろびん なんぢをはなれて姦淫たはれをおこなふものはみななんぢこれをほろぼしたまひたり
〔詩篇106章39節〕
39 またそのわざは自己みづからをけがし そのおこなふところは姦淫たはれなり
〔ホセア書2章2節〕
2 なんぢらのはゝとあげつらへ論辨あげつらふことをせよかれはわがつまにあらずわれはかれのをつとにあらざるなりなんぢらかくしてかれにそのかほより淫行いんかうのぞかせその乳󠄃房ちぶさあひだより姦淫かんいんをのぞかしめよ
〔ヤコブ書4章4節〕
4 姦淫かんいんをおこなふものよ、ともとなるは、かみてきするなるをらぬか、たれにてもともとならんとほっするものは、おのれかみてきとするなり。
remember
〔出エジプト記13章9節〕
9 かくこれをなんぢのにおきて記號しるしとなしなんぢあひだにおきて記號おぼえとなしてヱホバの法律おきてなんぢくちあらしむべしはヱホバちからあるをもてなんぢをエジプトより導󠄃みちびきいだしたまへばなり
〔申命記6章6節〕
6 今日けふわがなんぢめいずるこれらのことばなんぢこれをそのこゝろにあらしめ~(9) またなんぢいへはしらなんぢもん書記かきしるすべし
〔申命記6章9節〕
〔申命記11章18節〕
18 なんぢ是等これらわがことばなんぢらのこゝろたましひとのうちをさめまたこれなんぢらのむすびてしるしとなしなんぢらのあひだにおきておぼえとなし~(21) しかせばヱホバがなんぢらの先祖せんぞたちあたへんとちかひたまひしなんぢらのをるおよびなんぢらの子等こどものをるかずおほくしててんおほひさしきがごとくならん 〔申命記11章21節〕
〔申命記11章28節〕
28 なんぢらもしなんぢらのかみヱホバの誡命いましめ遵󠄅したがはずひるがへりて今日けふなんぢらにめいずる道󠄃みちはなもとしらざりしほか神々かみ〴〵したがひなば呪詛のろひかうむらん~(32) され今日けふなんぢらにさづくるところの法度のり律法おきてなんぢらことごとくまもりておこなふべし 〔申命記11章32節〕
〔箴言3章1節〕
1 よわがおきてわするるなかれ なんぢこゝろにわが誡命いましめをまもれ
ye seek not
〔申命記29章19節〕
19 かゝひとはこの呪詛のろひことばきくもそのこゝろみづか幸福さいはひなりとおもひていはわれはわがこゝろ剛愎かたくなにしてことをなすもなほ平󠄃安へいあんなり終󠄃つひにはゑひ飽󠄄あけものをもてかわけるもののぞくにいたらんと
〔ヨブ記31章7節〕
7 わが步履あゆみもし道󠄃みちはなれ わがこゝろもしわがしたがひてあゆみ わがにもしけがれのつきてあらば
〔箴言28章26節〕
26 おのれのこゝろたのものおろかなり 智慧󠄄ちゑをもてあゆものすくひをえん
〔傳道之書11章9節〕
9 少者わかきものなんぢわかとき快樂たのしみをなせ なんぢわかなんぢこゝろよろこばしめなんぢこゝろ道󠄃みちあゆなんぢるところをせよ たゞしそのもろ〳〵行爲わざのためにかみなんぢさばきたまはんとしるべし
〔エレミヤ記9章14節〕
14 かれらはそのこゝろ剛愎かたくななるとその列祖せんぞたちがおのれにをしへしバアルとにしたがへり
〔エゼキエル書6章9節〕
9 汝等なんぢらうち逃󠄄のがれたるものはそのとらへゆかれし國々くに〴〵においてわれ記念おもふにいたらんわれかれらのわれをはなれたるその姦淫かんいんをなすのこゝろくじかつかれらの姦淫かんいんこのみてその偶像ぐうざうしたふところのくじくによりてなりしかして彼等かれらはそのもろ〳〵憎にくむべきものをもてなしたるところのあくのためにみづかうらむべし

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かくして汝等なんぢらわがもろもろの誡命いましめ記憶おもひいだしてこれおこななんぢらのかみ前󠄃まへ聖󠄄きよくあるべし
That ye may remember, and do all my commandments, and be holy unto your God.


be holy
〔レビ記11章44節〕
44 われ汝等なんぢらかみヱホバなれば汝等なんぢらその聖󠄄潔󠄄きよくせよさら汝等なんぢら聖󠄄者きよきものとならんわれ聖󠄄きよければなり汝等なんぢらかならはふところの匍行はふものをもてそのけがすことをせざれ
〔レビ記11章45節〕
45 われ汝等なんぢらかみとならんとて汝等なんぢらをエジプトのくにより導󠄃みちびきいだせしヱホバなりわれ聖󠄄きよければ汝等なんぢら聖󠄄潔󠄄きよくなるべし
〔レビ記19章2節〕
2 なんぢイスラエルの子孫ひと〴〵全󠄃ぜん會衆くわいしうつげてこれに汝等なんぢらよろし聖󠄄きよくあるべしわれヱホバなんぢらのかみ聖󠄄きよくあればなり
〔ロマ書12章1節〕
1 されば兄弟きゃうだいよ、われかみのもろもろの慈悲じひによりてなんぢらにすゝむ、おのかみよろこびたまふ潔󠄄きよける供物そなへものとしてさゝげよ、これれいまつりなり。
〔エペソ書1章4節〕
4 御前󠄃みまへにて潔󠄄きよく《[*]》きずなからしめんために、はじめ前󠄃さきより我等われらをキリストのうち選󠄄えらび、[*或は四の「潔󠄄く」の下を「瑕なく愛にをらしめん爲に」と譯し、五なる「愛をもて」を除く。]
〔コロサイ書1章2節〕
2 ふみをコロサイに聖󠄄徒せいと、キリストにありて忠實ちゅうじつなる兄弟きゃうだいおくる。ねがはくはわれらの父󠄃ちちなるかみよりたま恩惠めぐみ平󠄃安へいあんなんぢらにらんことを。
〔テサロニケ前書4章7節〕
7 かみわれらをまねたまひしは、汚穢けがれおこなはしめんためにあらず、潔󠄄きよからしめんためなり。
〔ペテロ前書1章15節〕
15 なんぢらをたまひし聖󠄄者しゃうじゃならひて、みづかすべての行狀ぎゃうじゃう潔󠄄きよかれ。
〔ペテロ前書1章16節〕
16 しるして『われ聖󠄄せいなれば、なんぢらも聖󠄄せいなるべし』とあればなり。

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われなんぢらのかみヱホバにしてなんぢらのかみとならんとてなんぢらをエジプトのより導󠄃みちびきいだせしものなりわれなんぢらのかみヱホバなるぞかし
I am the LORD your God, which brought you out of the land of Egypt, to be your God: I am the LORD your God.


(Whole verse)
〔レビ記22章33節〕
33 なんぢらのかみとならんとてなんぢらをエジプトのくにより導󠄃みちびきいだせしものなりわれはヱホバなり
〔レビ記25章38節〕
38 われ汝等なんぢらかみヱホバにしてカナンのなんぢらにあたかつなんぢらのかみとならんとてなんぢらをエジプトのくにより導󠄃みちびきいだせしものなり
〔詩篇105章45節〕
45 こは彼等かれらがそのおきてにしたがひそののりをまもらんがためなり ヱホバをほめたたへよ
〔エレミヤ記31章31節〕
31 ヱホバいひたまふみよわれイスラエルのいへとユダのいへとにあたらしき契󠄅約けいやくつるきたらん~(33) されどかののちわがイスラエルのいへたてんところの契󠄅約けいやくこれなりすなはちわれわが律法おきてをかれらのうちにおきそのこゝろうへしるさんわれかれらのかみとなりかれらは我民わがたみとなるべしとヱホバいひたまふ 〔エレミヤ記31章33節〕
〔エレミヤ記32章37節〕
37 みよわれわが震怒いかり憤恨いきどほりおほいなるいかりをもてかれらを逐󠄃おひやりしもろ〳〵くによりかれらをあつこのところ導󠄃みちびきかへりて安然やすらからしめん~(41) われよろこびてかれらにめぐみほどここゝろつく精神せいしんをつくしてまことかれらをこのうゝべし 〔エレミヤ記32章41節〕
〔エゼキエル書36章25節〕
25 きよみづ汝等なんぢらそゝぎて汝等なんぢらきよくならしめ汝等なんぢらもろ〳〵汚穢けがれもろ〳〵偶像ぐうざうのぞきてなんぢらをきよむべし~(27) わがれいなんぢらのうちなんぢらをして法度のりあゆましめわがおきてまもりてこれおこなはしむべし 〔エゼキエル書36章27節〕
〔ヘブル書11章16節〕
16 されどかれらのした所󠄃ところてんにあるさら勝󠄃まさりたる所󠄃ところなり。このゆゑかみかれらのかみとなへらるるをはぢとしたまはず、そはかれのためにみやこそなたまへばなり。
〔ペテロ前書2章9節〕
9 されどなんぢらは選󠄄えらばれたるやからわうなる祭司さいし潔󠄄きよ國人くにびとかみけるたみなり、これなんぢらを暗󠄃黑くらきよりして、おのれたへなるひかりたまひしものほまれあらはさせんためなり。
〔ペテロ前書2章10節〕
10 なんぢら前󠄃さきにはたみにあらざりしが、いまかみたみなり。前󠄃さきには憐憫あはれみかうむらざりしが、いま憐憫あはれみかうむれり。